奨学金プログラム タイの子ども達への奨学金支援プログラムです。貧困層の恵まれない小学生から高校生に年間2,000バーツから3,000バーツの教育費の支援を行います。スタッフが現地で直接子ども達に手渡し、教師監督のもと奨学生名義の銀行口座において管理する方式で支援しています。また、一部大学生を支援する特別奨学金制度などがあります。 |
建設プログラム タイ東北部の学校の校舎不足を解消するために始まったプログラムです。過去には郵政省(現総務省)の国際ボランティア貯金の配分金をいただき、大規模な校舎建設も行ってきましたが、現在では東北部の校舎不足も解消されつつあり、支援の方法は学校施設の改善のための補修作業や北部の山村から出てきた民族の子ども達のための学生寮の建設などを主な活動としています。このプログラムに関連したイベントとして毎年行われるワークキャンプがあります。詳しくはブログをごらんください。 |
図書支援プログラム 2000年度より新しいプログラムとして試行を行なっています。キャンヘルプタイランドが支援を続けているイサーン地方の学校の中には、図書室があっても本があまりそろっていないところが多い。学校の図書室に図鑑や事典、先生や生徒向けの雑誌などを購入するための資金を援助しくことを目的にしています。 また支援の一角として日本の絵本をタイの子供に読んでもらおうと、絵本を集め、タイ語訳のシールを貼ってタイに送る活動もしています。タイでも絵本はありますが、日本以上に高価で、種類が少ないのです。タイの子供にたくさんの絵本を読んでもらい、想像力豊かな大人になるようキャンヘルプタイランドがお手伝いします。 |
給食プログラム 学校給食を充実させるために家畜小屋などの食料を自給するための施設を支援するプログラムです。一時的なお金の援助ではなく持続可能な施設の支援を目指しています。 |
山岳部少数民族支援プログラム 山岳部少数民族の子供達の中にはタイに住んでいながら国籍を持てなかったり、家族がHIVや麻薬に侵されて、貧困から抜け出せない子供達がいます。このプログラムではそうした子供達に教育や生活の支援をしています。 現在は、現地のNGO「ユースチャリティー財団」を通じて奨学金を支給したり、学生寮を建設したりする生活支援プログラムを行っています。 |